皆さんこんにちは!第2製造課 井上です。
この度、大窪鐵工所第3工場において設備レイアウト変更を行ったので、報告します。
そもそも何故レイアウト変更をするのか?
レイアウト変更をする理由は様々ありますが、一般的には
① 新設備導入の為の置き場確保
② 新規製品に対応する為の加工ライン整備
③ 生産性向上の為の加工ラインレイアウトの改善
等が考えられます。
今回の3工場のレイアウト変更がどれに当てはまるかというと・・・
①・②・③全部をやる欲張りレイアウト変更なのです!
① 新設備導入の為の場所確保
・オークマ製複合旋盤 MULTUS U3000
・オークマ製横型マシニングセンタ(MC) MB5000H
② また、今まで旋盤加工のみだったものに加え、MCも加工を行なうようになり、
それをやりやすくする為のレイアウト変更
③ 更には大型ラインでの仕掛品滞留を無くし、生産性を向上させるレイアウト変更
これらを一度にやってしまうのです!
ではレイアウト変更の様子を写真で紹介します。
大きな設備はこのように分解しないと運べないのです。
今外しているのはツールマガジン。
普段見ることはできないツールマガジンの裏側。
配管がなんだか気持ちいい・・・
移動時は吊り上げて運んだりします。ドキドキです。
工場間移動をする設備は吊り上げてトラックに乗せ、運搬します。
移動予定場所にはあらかじめケガキのテープを貼っておきます。
実際に置く際はcm単位で微調整しています。
そんなこんなでレイアウト変更が終わりました。
どうなったかと言うと・・・
結果は設備導入後のブログをお楽しみに!!