皆様、しはっす！！　(※師走だけに)
先日、『後輩の結婚式にて“友人代表枠”でスピーチをする』という初体験をしました、33歳 完全独身 大窪 健太郎 です。

同い年の仲良しメンバーはすっかり巣立って行き、『趣味：結婚式参加』もこれまでかと思っていましたが、今シーズンは、合計3回の結婚式に参加しました。
それら全てが愛すべき後輩達からの招待によるものです。
“ご祝儀収支”は赤字の一途を辿っていますが、結婚式に参加出来ることほど嬉しいことはありません。
物心両面の幸福の実現を掲げる立場として、これからも全力で祝い続けます。


スピーチの全容は、私の個人インスタグラムに掲載しております。
私の個人アカウントはどちらでもいいとして、大窪鐵工所 オフィシャルアカウントは、是非フォローをお願い致します！！


さて、今回のブログでは、“キャリアアップ”について綴ります。
“キャリアアップ“、“キャリアコンサルタント”、“キャリア転職”等々、昨今の世の中は、『石を投げれば“キャリア”に当たる』と言っても過言ではありません。

が、しかし、いざこの“キャリア”に関して、一体どれだけ正確に理解しているかと言われると、実はそう多くはないのが実態ではないでしょうか？
※かく言う私も例に漏れずその1人でした

ここ数年、当社では、毎年3～5名の新入社員をコンスタントに迎え入れていることもあり、今後は、若手社員はもちろんのこと、既存社員を含めた、会社全体での育成、成長を着実に実現する環境創りの必要性を常々感じていました。
そんな中、ビズストームでお馴染みの箕作先生が、『キャリアストーム』なる、正に今の自分が求めている内容にピッタリの新たなコンテンツを開発されたことをネットで知り、すぐさま当社でのキャリアストーム開催をお願いしました。

※ビズストームに関しては、2021年6月4日掲載のブログを御覧下さい
⇒ 経営体験ゲーム “ビズストーム”｜ブログ｜お知らせ｜株式会社大窪鐵工所 (okubotk.co.jp)
※※キャリアストーム 公式HPはこちらになります
⇒(https://career.bizstorm.jp/)

簡単に内容を説明すると、10代から60代までの期間を自らの意思決定で過ごし、学び、仕事を通じてキャリアアップを実現することで、幸せな人生を送ろうというゲームです。

生きる上で欠かせない仕事の選択はもちろんのこと、結婚や転職、独立起業等も意志決定の選択肢に盛り込まれており、更には、勤め先が倒産する等の予想だにしないハプニングも起こるため、ワクワク感と緊張感を持って終始プレイすることが出来ました。

ここからは、実際にゲームをプレイし、キャリアアップに関する講義を受講したメンバーの声・感想を紹介します。

・自分の経験値を上げ、且つ周りへの助けとなることで本当のキャリアアップに繋げることが出来る
・自分が提供出来る価値が高いと、周囲への影響力、仕事のやりがいが大きくなり、結果的に報酬が高くなる
・自分の強み、なりたい姿をディスカッションし、キャリアデザインを考える時間を持てたことが一番良かった
・キャリア支援を含めて、社員さんに寄り添えるような人事の仕事がしたい
・「自分のなりたい姿」が明確ではないため、先ずはそこから考える
・自分自身の時間の使い方、行動を見直し、考え方を良い方向に向ける
・社内に常に新しい仕事を注入し、業績面での安定と発展をもたらす
・仕事のスキル向上と共に、人間力も併せて高めて行くことが重要
・仕事を能動的に考え続けて、成長速度を上げて行きたい
・リスクがあっても挑戦する、却下されてもめげないこと等、心を強くして臨まなければならないことを学んだ
・自分がどうなりたいか、何をやりたいか、目標を持って仕事に取り組む

以上になります。

今回、当社では、20代7名、そして、管理職も交えて、総勢11名で受講しました。
※トップ写真が当日の集合写真です

ついつい熱が入って、11名分全員の印象的なコメントを紹介しています。
肯定感に満ち溢れるコメントが多く、積極的な研修参加に感謝感謝です。

個人的に心に刺さった学びは、

①『キャリアアップ＝自分の仕事、また、自分自身の価値向上』という定義付け
②“学ぶこと”の重要性が肌感覚でわかる ⇒ 学びに時間を費やした人ほど活躍できる
③中小企業のメリット ⇒ 隙間が多い分、隙間を埋めることで会社と一緒に成長出来る
④偶然をチャンスに変える ⇒ いざという時に飛び込んで行く

上記の4つです。

特に、③の“隙間を埋める”という部分に関しては、

「中小企業の良さは、社員1人1人が会社に与える影響が大きいところ」

という、私が尊敬する経営者様から教わった内容にも完全に通ずる部分です。

この度のキャリアストーム、また、今現在、全社員さんを対象に実施しているキャリア研修、人材育成制度の運用を通じて、個人のキャリアアップ、成長を促進し、お客様の要望により高いレベルで応えられるよう、会社全体の仕事の質を向上して行きます！！


最後になりましたが、当日、手厚くご指導頂きました、箕作様、石川様、黒田様の御三方に、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

では！！